橋爪大三郎Χ大澤真之幸両氏の対談で、読み進む本です。 東京大学大学院卒の教授の方々って、凄い頭脳の持ち主なんだなと驚きました。 グローバルスタンダードを知る上で避けられないキリスト教について、 対談というかたちで、私たちにも解りやすく、喋っている本です。 頭の良い人って凄いんだなと思いました。 対談というかたちで、誰にでも解るように解説していく事ができるなんて。 一気に読んでしまいました。 なかでも、カントに漂うキリスト教の匂い というところ。 宗教とは、反対側にあるとされていた哲学に、実は キリスト教の考えが濃く見えている。 一神教の人達が、真に神に従うために偶像をおかなかったのに 神道は、拝んで従うのが嫌だから像を作らなかった。 という解釈は、目からうろこでした。 日本人が、なぜ無神論が好きなのか、実は無神論だと信じているだけなのか？ 更には、そんな人びとにある、キリスト教的な考え方の強さ。 イスラム教、ユダヤ教との関係について。 ここ数年で、読んだ本のなかで、一押しの読みやすさ、 理解しやすい本でした。 宗教というものを勉強しないと、国際社会で通用しなくなるんだろうなと言うのが実感です。 akiko mikajiri

今日は久しぶりに、ロケバスに乗って、六本木のクラシカ東京へ 今日の撮影は、ブラックフォーマル、喪服です。 礼装、略式礼装、そして黒のオシャレなファッションまででした。 黒って、写真になるとディテールが解りにくいので、ポーズも腕を脇から少し離したり、 バッグの位置を工夫したり、 パンツスタイルの時は、少し足を曲げてみたりとか そんな工夫が必要なんですね そして表情 いつものニコニコは封印、しめやかに スタイリストの石田さんは、全くみんな役者ねえ 心なしか、窶れてみえたわよなあんて仰って。 ポージングや、表情は色々考えなくて楽でしたけどね 最後は、黒のオシャレお出かけ着で、 楽しくはじける笑顔で撮影が終わりました は、撮影前にみんなで。 新ゆうゆうモデルの玉川さん。宮方さんと私。 バックスタイルは礼装の時のアップスタイル。 ヘアメイクの出口さんて、こんなスタイルをぱぱっと作っちゃうんです 後ろで１つに結わえたスタイルから、このような夜会巻きの アップスタイルへ。また、ゴージャスな巻きをいれた華やかなスタイルへと次々に、手早く 私たちの髪は出口さんの手で変えられて行きます テンションもですよね！ 皆さん、才能に溢れる方ばかりの中にいると、ほんとに良い気が私をつつんでくれます。 帰りは宮方さんと、美味しいチョコラをいただきました。 akiko mikajiri

母(85)が、長女のチャッピーのために縫い上げたワンピース 3日ほど、かかりきりになっていた母。 リバティの花柄のプリントで、チャッピーお気に入りのドレス たった１つのオートクチュールだ！って、チャッピー大喜び 赤ちゃんのときから、バーバの作ったお洋服をいつも着ていたチャッピー やはり、ぴったりでした ミシンがあいた時に、 ちょこっとストールを縫ってみました。 又々麻のガーゼとレースの縁取りです やはり私は直線縫いの専門家？ akiko mikajiri