還暦旅行、プーケットでだらーっとして、帰り道、以前3年ほど暮らしたバンコクに寄りました。 近代的で、何もかもこな10年ですっかり変わっていて、 物価も高くて、新宿の伊勢丹にあるものがあることにビックリ！ 帰りのフライトでは、しっかり寝ようと思ったのに、見たかった映画、ボーイソプラノ ただ一つの歌声 をみてしまったのが運の尽き（≧∇≦） 全く寝られず。 繰り返し繰り返し、しつこく観てしまい。 映画館ではこうはいかないですもんね！ 暴れん坊の少年が、歌によって、変わっていくと言うわけなんだけど、 アメリカの少年合唱団がまた凄いの！ むかし、ウィーン少年合唱団のLPレコード繰り返し聴いたの懐かしい、日本の歌、蛍こい。 ピエ・イエス。の透き通る、天使が舞い降りたような声。 復活祭に、なぜかヘンデルのメサイアなんだけど、涙が出るほど美しいこえ！ ここは、1時間くらい、繰り返し聴きました(^^;; アン女王のアリアのソロでは、楽譜を隠されつつ、不安の中次第に自分の声を解き放っていくあたりが(*^o^*) 最後は当然ハッピーエンド(^_^;)   思い出されるのが10年近く前のフランス映画、chorus。 これは大人になって、指揮者となり成功した主人公の、少年時代。 やはり、母の事で、道を踏み外したとみられつつ、音楽の先生に歌を教えられ、自分をみいだしていくんだけど、 その声がまた素晴らしかったの。 ま、騙されたと思って見てみてね。 出来たら両方見て欲しいな(^_^;)